実際に仕事探しを始めるとなかなか、自分の条件に合う契約がなかったりします。
「おいおい。フリーランスって仕事が選べれるって言ったじゃん」
って思うかもしれませんが。あるよ。
そりゃ新規契約からはないですよ。
ようするに、最初に一覧に載っている案件の金額とかは、それほど重要じゃないってことです。
「契約は、自分の思ったように変えていく。」
これが鉄則。
契約金額は、どこの誰だかわかんないあなたにそんな多額のお金かけられないでしょ。
だから。最初の契約金額は、お試し価格ってやつです。
仕事も、どこの誰だかわかんないあなたにに重要な位置を任せるわけがないでしょ。
だから、最初はちっちゃなことで結果をあげて次回の契約更新時に
「報酬を○○万円UPしてほしい」とか「次の○○プロジェクトにかかわりたい」とか言うんです。
「希望の契約に育てていく。」
という考え方が重要ですね。
契約先の会社にとって、フリーランサーは社員ほど
「首に鎖をつけられない」
ので期待以上の成果を上げた場合、以下の点について心配になってきます。
「戦力になっているあなたが、次の契約更新でいなくならないか?」
です。
だから、そこで大人の契約更新の仕方で進めればよいのです。
「大人の契約更新」なんていうと、こちらが我慢をするようなイメージがあるけど、
絶対に我慢でことを解決しないでください。
我慢でその場を解決するのは「サラリーマン的解決」方法です。
「大人の契約更新」とは、
- 「双方が歩み寄れる契約更新」
- 「話し合いができる契約更新」
ということです。
「できれば更新をしたいのですが、ここが(たとえば金額) がちょっと考えるところがありまして・・」
という話し方がベストです。
「フリーなのに、自分勝手ではないんだぁ」
と思わせることが肝心です。
すると向こうから調整案が出てきたりします。
この調整案を出させるということが大事です。
契約先といい関係を保ちながら、決して
「飼い犬」にはならない
ということですね。
↓他の仕事術はこちらを参考にしてくださいな