コミュニケーションを図るときに
まず、行うことは、共通の話題を探すことだ。
すぐに人と仲良くなれるやつは、必ずそうしている。よく観察してみろ。
でも、コミュニケーションが苦手なやつは、相手との類似性を探すことをしないやつが多い。
コミュニケーションを苦手とするやつは、他にもいろいろ問題点があるんだがな・・・。
そもそも、相手が異性だと、緊張して、うまく話せないというやつも居る。
緊張はしないのだけど、話す話題がない、ということもある。
いろいろな原因がかさなって、コミュニケーションが苦手になるわけだ。
まあ、今回は、類似性・共通性のあることを探すという点にしぼって話を進めることにしよう。
類似性を探せないタイプは
・自分のことばかり話してしまう
・冗談ばかりいう
・相手があきているにもかかわらず話し続ける
などの特徴がある。
基本的に、関心があるのは、"自分のことだけ" なんだ。
冗談ばかり言うやつは、相手を面白がらせようということばかりに集中している。
結局、相手に関心をもっていないということなんだな。
自分は明るく楽しい人間なんだ、ということを伝えたいわけだ。
明るいやつは友達をつくりやすいという先入観にとらわれ、自分を明るい性格なのだと 相手に認識してもらいたいだけなわけ。
その冗談が面白ければまだ許せるんだけどな・・・。(笑)
コミュニケーションというのは、"いかに相手に関心を持つか" という点が重要なんだ。
そして、「わたしは、あなたに関心があるのです」ということ伝える能力でもあるんだ。
類似性を見つけることが、いかにコミュニケーションに役立つのか。
"類似性や共通性を確認した瞬間、心のガードは緩み安心する"
と心理学では考えられている。
そして類似性は、
その数が多いことよりも、類似度の深さが影響する。
類似性を深く深くさぐっていけ。
それを会話で行うんだ。
話題がないというやつは、類似性を見つけるための会話をすればいいんだ。
見つけた類似性に関することを、話題として話していけばいいということだ。。
わかるか?
わからんやつは、最高にうまいやつがいるから見習え
それは、「笑っていいとも」のタモさんだ。おれもあいつには頭があがらん。
毎日、違うゲストと楽しい会話をしていくあの話術はホントにすばらしい。
ゲストにもしゃべらせて、なおかつ自分もしゃっべて周りを笑わせる、やはりプロだな~ほれそうだ。
話がそれてきたな、それでだ。
恋愛の話にもどるが、
興味関心のあることが似ていいるカップルは長続きする
という心理学の研究結果もあるわけだ。
同じ趣味を持つ事は、恋愛を深める早道なんだな。
同じ趣味を持つ。
興味を持つことが似ている。
このような場合、自己是認欲求をも満たしてくれるという点に気づきけるか?
共通点があるということは
おまえを認めてくれるのと同じだ。
相手も、おまえと同じ考えや気持ちをもっているということだから、
おまえを、肯定し、同意してくれているということになる。
そして
心理的報酬という考えが心理学にある
"心理的負担を軽くするように行動する"
のが人間だ。
類似性のあるやつと一緒にいることは、あいての心理的負担を軽くしているのと同じことになる。
次回は、心理的報酬について話す。勉強しておけ。
↓さらにモテ女の秘密を知りたいやつはここだ