頼みごとをされると
講座10 認知不協和理論で説明したとおり
心の矛盾を解決する心理が働く。
その結果、頼みごとをした人(おまえ)を
頼みごとをされた人(好きな彼)は、好きになっていく、ということがおこるわけだ。
なので
好きな人には、どんどん頼みごとをしていけ。
ただし、無理難題な頼みごとは、やってはいかんぞ。
さすがに断られるからな。
断られるだけならいいが、おまえへの好感度が下がったら最悪だ。
それほど手間のかからない頼みごとをするのがベストだ。
彼が、どこかへ行くついでに、用事がたせるようなことなどは、いいと思うぞ。
たとえば、出張の帰りに、時間があるようなら、大福を買ってきてもらうとか
(もちろん、お金は、おまえが出すのですよ)。
力仕事を頼むというのもいい。男の自尊心をくすぐるからだ。
ビンのふたを空けることや、書類の詰まったダンボールを持ってもらうとか最高だ。
がんばってやっちゃうやつもいるかと思うが、男はそんなことを頼まれたがっている
気にするな頼んでしまえ。
高いところの仕事をお願いするのもいいみたいだぞ。
ただ、俺みたいに高所恐怖症の男もいるので気をつけろ。
まあ、蛍光灯を取り替えるくらいなら、だいたいの男はできる。
好きな人の得意分野が分かれば、そのことをお願いしろ。
パソコンが得意なら、パソコンのことを教えてもらえ。
これで結婚したやつもおれの近くにいる。
スポーツのことでも。
宴会の幹事のことでも。なんでもいいとから頼んでしまえ。
で、最後には笑顔でありがとう。
こういうことは○○さんに頼むのが一番だね。
なーんて言っておけば、おまえは、もうモテ女の仲間入りだ。
ポイントは面倒なことを頼むのではなく、相手の自己是認欲求を満たす
ように頼むことだ。
大丈夫だ。おまえならできる。
↓さらにモテ女の秘密を知りたいやつはここだ