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11.男心の本音

男の本音がガラス張り。貴女にこっそりお届けするマル秘アンケート。

恋愛に悩む女が、一番知りたい男心について話しでもするか。

まず、男女には、基本的な思考の傾向に違いがある。

女は、その場を楽しむことが重要で、先のことをあまり考えない生き物だ。
(バカだ、といっているのではないからな。男の方がよっぽどバカだからな)

男は、先のこと・次のことを考えて行動する傾向がある。
ある言動に対し裏を読もうとするわけだ。

たとえば、会話をする場合も
女は、しゃべることそのものが重要で、楽しみでありストレス発散になっている。

男の場合、ある目的を遂行するために会話をする傾向がある。
だから、必ずしも会話そのものが楽しいわけではない。

男と話しているとこんか会話にならないか?
男「何でそんなことをいうの?」
女「なんとなく」
これはしかたない。

男はその言葉の裏を読みたがる。女の言動に裏はない場合が多いから困る。

おっと話がそれそうだ。



それでは、次に恋愛に関する男心について話しをしよう。

男心の本音では
「性」についての関心が非常に高い、
という点があげられる。


多分、女からは、想像できないだろう。

男はめちゃめちゃエッチだぞ。そうだあのおとなしそうな顔している
男もめちゃめちゃエッチだ。


女も実は、「性」についての関心は、男並みにあるとは言われている。

ただ、それを自覚できていないだけ、ということのようだ。


男の裸の写真を、女に見せて性的興奮があるのか、調べた実験がある。

それによると、ちゃんと女にも性的興奮が、生理的に観察されたみたいだ。
ただし、女自身は、それに気がついていないということだ。


え~と、話を男心にもどす。
簡単に言うと「性」についての関心の高さには、男女ですごい差があるということだ。


なので、恋愛にかんしても、「性」が中心になってくるわけだ。
男の恋愛の核は、エッチがしたいということだ。

その上で、おまえの優しさや、話やすさ、などの人間性に関心が向けられていく。


さて、そこで、男が、どんな時、一番へこむのかというと
エッチをバカにされたとき、なのだ。


エッチはしたいが、それをバカにされたくない、
という微妙なバランスを保ちながら、恋愛をしていくのが男だ。


「ようするにエッチがしたいんでしょ?」なんて聞いたら最悪だ。
気をつけろ。

男がエッチをどういうとき、最もすばらしい、と感じるかというと、
女が、自分のことをホントに好きなのだ、と思えるときだ。


なので、男が女に惚れられたいと、本気で考えているのは間違いない。
女の我儘(わがまま)を男が好きなのは、それを叶える事で、
女が自分のことを本気で好きになってくれるのではないかと期待しているからだ。

かぐや姫のお話を思い出せ。
かぐや姫と結婚したいという男は、彼女によって、無理難題を押し付けられるが、
みんな喜んで引き受けるだろ?

昔から、男は変わらず、女の我儘(わがまま)が好きなんだな。

甘えるようにわがままを言えよ。そこがポイントだ。


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